神奈川12区 山田茂様の回答

【 財政・社会保障 】
1)見直しが必要と考えている現行の事業を挙げてください。また新設・拡大もしくは不要・縮小が必要とされる事業とその具体的方策案も教えてください。
2)企業・個人からの不正献金や事務所費の虚偽報告などが問題になっていますが、「政治とカネ」について、その透明性・公正性を確保するための政策を考えていますか。
3)税金の使い道と決まった先でそれをどのように生かすかについて、教えてください。
(22歳/大学院生、30代/福祉関係、27歳/商工会議所職員、他)

 

1)
事業の見直しというと、すぐに公務員削減の話になりますが、幸福実現党は「公務員を削減する前に、仕事のスピードを2倍にあげよ」と話しています。お役所 仕事がゆっくりしているために、民間の仕事を阻害していることが多いのです。東京ドームをつくるには、1000以上の許認可が必要だったといわれていま す。私たちは、戦後60年の間にたまってきた古い法律もリストラして、日本の国を活性化したいと考えています。
また、将来国家を繁栄させるために必要な「リニア新幹線」などの交通インフラ整備、未来の基幹産業となる宇宙開発など、投資効果が高い開発計画などは積極的に進めていきます。

2)
政治献金や政治資金については、基本的に寛容であるべきだと思います。国民としては、「やすくて悪い政治家がいいか、高くてもいい政治家がいいか」という選択です。政治活動に費用がかかるのは事実だと思います。
ただし、政治献金と違法な賄賂は違います。政治資金は透明化が必要ですし、賄賂については取り締まるべきです。

3)
税金の使い道と、その生かし方を決めていくのが、政治の仕事です。日本の政治は、戦後60年以上たって、あまりにもしがらみが多くなっています。
例えば、お隣の北朝鮮が核ミサイルを開発して、今にも日本を脅そうとしているのに、政治家たちは何の声もあげませんでした。それは、過去、憲法9条改正の 話などをすると、マスコミに騒がれて選挙で不利に働くからです。韓国では大統領がリーダーシップをとって、北朝鮮の脅威を食い止めようとしているのに、日 本では何もしていないというのは、あまりにも無責任ではないでしょうか。
幸福実現党は、2030年にGGP世界一の日本を目指して、抜本的に日本の税金の使い道や生かし方を変えていきます。明るい未来を一緒に作って行きましょう!

 

 

 

【 雇用 】
4)環境政策で雇用を創出できると思いますか?可能な場合、具体的な政策案を教えてください。
(20代/会社員、他)

 

 

【 経済格差 】
5)社会保障全般をこれからどのように改革していくか、以下の項目をふまえてお答えください。
①ホームレスの人の再就職と生活安定のための政策
②年金・医療保険について
③障害者や母子家庭を保護してた法律が取りやめになっている現状について
④老人施設への入居希望が200人待ちを超える、現状の高齢社会に対する認識と対策について
(31歳/鍼灸マッサージ師、22歳/大学生、他)

 

4)
日本の環境技術は世界のトップレベルであり、今後、さまざまな国に、環境浄化のための技術を教えていくことができるでしょう。雇用はもちろん創出できます。
世界の人口は100億人に向かおうとしています。食糧危機を克服するためには、環境問題の解決と経済成長を両立させなければなりません。解決のカギは「科学技術」です。そのためにも、日本が公害問題を科学技術の発展で乗り越えてきた経験は貴重なものです。

 

5)
年金制度はすでに破綻しています。国民が積み立てたお金670兆円のうち、540兆円がすでに使われていて、残りはわずか130兆円。どう取り繕っても持 ちません。しかも、65歳以上のお年寄りの人口は増える一方で、あと5年もすれば、働く世代2人で1人のお年寄りの面倒を見ることになります。
こうした現状を踏まえると、何から何まで国が面倒を見るということは現実的に無理になるでしょう。給料の3分の2が税金などで天引きされることになるかも知れません。
幸福実現党は、この問題を抜本的に解決します。「安くて広い住宅」「塾に頼らない教育」「通勤圏を飛躍的に拡大させる交通革命」などによって、子育てをし やすい環境をつくり、人口を増やしていきます。2030年、人口3億人、GDP世界一を実現して、夢と活力にあふれた日本をつくります。

 

 

 

【 ジェンダー・子ども 】
6)出産費用をはじめかかる費用、出産場所、産後のサポート、小児科や教育(保育園、幼稚園をはじめ学校関係)、他にも女性が産休を取り、またきちんと復 帰が出来るような補償、悲惨な事件やいつ何があるか分からない中に子供を送り出していく等の不安の改善…、色々な意味で子供を育てやすい環境になったら、 産みたいと思う人が増えて少子化だけでなく今後の経済にも良い影響が出ると思いますが、そういった体制を整えていくのはまだまだ時間が必要なのでしょう か?
(31歳/主婦、他)


6)
幸福実現党は、「子供を3人生んだお母さんが、後悔をするようなことは絶対にさせない」と、国を挙げて人口を増やしていけるように積極策をとります。3人 目のお子さんからは、教育費を免除することも考えます。また、「広くて安い住宅」「塾にたよらない教育」「通勤圏を飛躍的に拡大させる交通革命」などで、 徹底的に子育てをしやすい環境をつくります。

 

 

 

【 未来 】
7)日本は今後30年間で、どのような発展戦略を採っていくべきと考えますか?
(22歳/大学生、他)
7)
この問題こそ、幸福実現党の本領発揮の領域です。他の政党では、どこにも出ていない「未来ビジョン」が詰まっています。詳しくはHPやマニフェストなどを ご覧頂きたいのですが、人口増加策で3億人国家を目指すと同時に、GDP世界一の国としていきます。リニア新幹線で日本中をつないでいき、国産のスペース シャトルをつくって、日米を2時間でいけるようにします。さらに、東京はNYのマンハッタンを超えるような未来都市、国際都市へと発展させていきます。

 

 

 

【 食糧・農業・環境問題 】
8)食料自給率や将来のエネルギーについて、どのように考えていますか?具体的な政策案がありましたら教えてください。
9)開発と環境保全は相容れないものでしょうか?開発と環境保全が共存できるシステムデザインを1例、具体的に挙げてください。
(20代/会社員、20歳/大学生、他)

8)
食料自給率は高めるべきです。2007年度の穀物自給率は28%しかありません。農業が儲からないため、放置されている農地は39万haあり、埼玉県と同 じ広さです。しかも、農業従事者は65歳以上が60%以上あり、あと10年もすれば日本から農業がなくなってしまいます。
農業分野の規制を大幅に緩和します。農地の売り買いや賃貸を自由化させ、農村部の青年が企業家となり、株式会社が農業に参入できるようにします。既存の農家にも、若者や外国人労働者に農地を貸して、大地主となる道も開きます。

9)
「脱石油型文明」へのシフトは大切です。燃料電池、太陽光発電、海洋温度差発電など、さまざまな技術開発が必要です。海洋温度差発言とは、深海と海水の表面の温度差を利用して発言していく技術で、海に囲まれた国日本では有望な発電システムです。
ただ、「地球温暖化の原因はCO2である」という説は、あくまでも「仮説」であるので、性急な削減でGDPを押し下げるようなことはしてならないと考えます。

 

 

 

【 教育 】
10)社会保障や産業育成など重要な政治課題がある中で、成果が見えづらい「教育」に投資することをどう考えますか?
(22歳/大学生、他)

 

 

【 外交・国際問題 】
11)戦争による環境破壊や人権侵害をなくすにはどのようにすれば良いと思いますか?その為に日々心がけていることは何ですか?
(27歳/フリーター、他)

10)
日本には資源がありません。だからこそ「人材」が大切であり、教育投資は最重要課題です。幸福実現党は、「ゆとり教育」を即時撤廃します。子供達が世界一の学力レベルになるように、教師ももっと切磋琢磨し、成果を大切にしていきます。
もちろん、学力だけではなく、スポーツ、芸術などさまざまな才能を発揮する若者たちを作ります。そのために、飛び級なども認めていきます。21世紀中に1000人の天才を日本から輩出させたいと思います。

11)
この地上から戦争をなくしたい。これは誰もが共通に願っていることです。私もそうです。
しかし、政治のレベルになると、それほど単純ではありません。例えば、北朝鮮の金正日は「日本人は35年間朝鮮を植民地にしたから、少なくとも35年は植 民地にされる義務がある」と、核ミサイルの開発に励んでいます。こうした国と、「友愛」などといって手を結ぼうとすれば、日本国民の生命を危機に陥れるだ けです。政治の原点は、国民の生命、財産、安全を守ることです。そこには冷徹な国際社会を乗り切っていくだけの勇気や智慧が必要です。
また、戦争の原因には民族の対立があり、その奥には宗教的無理解があります。さまざまな宗教を寛容に受け入れてきた日本の歴史は、そのまま世界平和のための教材とすることができます。この宗教的寛容性を世界に輸出していきたいと考えています。

 

 

 

【 人となり 】
12)国民のために政治生命をかけられますか?あなたの政治的な立場が危うくなっても真実を語ってくれますか?
13)なぜ政治家を志すのですか?またどんな政治家になりたいですか?尊敬する政治家、具体的な目標と達成へのプロセスなどふまえて、教えてください。
14)今もっとも重要視している政策は何ですか?どうしてそれをしたいのですか?またそのために今何をしていますか?
(22歳/大学生、25歳/会社員、他)

12、13、14)
私は幸福の科学で二十年あまり修行をしており、宗教家としてさまざまな人々の悩みや苦しみに接してきました。宗教は心の救済から皆さんの幸福につなげてい きますが、政治は現実世界を変えて、システムとして多くの人を幸福にすることができると思います。ですから、「人々の幸福の追求、幸福の増大」という意味 では、同じ方向性を持っていると思います。
そして、今回、北朝鮮の核ミサイル開発という国難にあたって、政治家たちの誰もが口を閉ざしているのを見て、「このままではいけない」と立ち上がっています。
もとより「すべてを捨ててでも人々のために」という気概をもって立候補しています。宗教が政党をつくることで、「突然何をやり始めたのか」と冷たい目で見 られることもあります。しかし、言わねばならないことは、断固として言い続けなければなりません。誰かが突破口を開かなくてはならないのです。
思えば、明治維新が始まったのも、国防問題からでした。眠れる獅子といわれた清国が、アヘン戦争に負けて西洋諸国の植民地になっていきました。その姿を見た一部の人たちが、「このままでは日本も危ない」と、維新の志士となり、明治という新しい時代を作っていきました。
戦後60年以上が経ち、閉塞感がただよう日本において、この「やるせなさ」を打ち破り、新しい希望を開くために、皆様とともに立ち上がりたいと考えています。

 

 

 

【 制度・市民参加 】
15)自分の税金の使い道や議会の決議を国民の投票で決定できるようにしてくれますか?また子どもの考えや意見を国会に反映させる機会を作れますか?
(24歳/主婦、他)
15)
税金の使い道を決めていくために、国や県、市などの議会があり、議員たちがいます。決めることは数多くあるため、自分の信用できる議員に託すために選挙をします。
また、来年の秋からは国民が直接投票で決めることができる法律が発効されます。これは憲法改正など重要事項を全員参加で決めるための下地となります。

 

 

 

【 その他 】
16)選挙に行かない、年金を支払わない若者が多くいるのは国に信頼を寄せていないからだと思いますが、その信頼を勝ち取るために国はどうあるべき、どうするべきだと思いますか?
(22歳/短大生、他)

16)
一緒に日本の国に輝きをもたらしましょう。日本に生まれてよかった、日本で暮らせてよかったと誰もが思っていただけるような、最高の国づくりをして行きましょう。
少子高齢化、長引く経済不況、北朝鮮や中国の脅威…、このままでは、日本は世界の二流国、三流国へと転落していってしまいます。幸福実現党は、日本を世界一の国へと発展させていくために、あらゆる方面から政策提言をしていきます。
新たな国づくり運動が始まっていますよ。その中身を知れば、誰もがワクワクするような、理想国家の建設です。ぜひお力を貸してください!

※オフィシャルHPアドレスがあれば教えてください。

http://yamada.hrparty.jp

※今後私たちが、気軽に質問できたり意見を伝えたりできる連絡先(公表できる)があれば教えてください。(メール/TEL/FAXなど)

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